少女マンガ的妄想

流備と手紙

手紙にはラブリーな文字でこう書かれていた。

Dear 赤石流備様

とつぜんのお手紙。ひどくおどろかれた事でしょう。どうしてもお礼がしたかったのですが、私はあなたに直せつお会いできない身の上ですのでこうしてペンを取りました。

この間は私を摩のじゅうだんからあまもりいただき、ありがとうございます。おかげさまで、ダイヤは落としてしまいましたが、命が助かりましたので良い子とだと思っています。

あのしゅんかん私を守ってくれたのが、ナイトであり紳士なあなただとわかってとても感動しています。それはもう、おへそでお茶をわかすぐらいの感動です。

そんなあなたの紳士な行動に敬意を表して、私も紳士的に予告情をだそうと思いました。

予告情…なんてかん美なひびきでしょうか。私もあまたの有名な大どろぼうの仲間いりですね。ルパン三世もびっくりって感じです。

知ってます？ルパン三世って予告情出さないんですよ。ぜにがた警部の感ってすごいですよね。

そこで有名などろぼうにはライバル探偵とかっているじゃないですか？そのライバルにぜひともあなたになってほしいんです。ていうか強せいです。ライバルになりなさい！！

ルパン三世にはぜにがた警部。怪盗キッドにはコナン君。そして美少女宝石快盗には、少年刑事のルビー。

どうです？いい考えでしょ？

エメラルドとルビー…ちょうど宝石の名前だし。

というわけで予告です。明日、夜の９時に極普通中学校長、所有の「明けのエメラルド」をいただきに三上します。

あなたにお会いできるのを楽しみにしています。

それでは
See You Later

by 美少女宝石快盗エメラルド


追伸 愛してますわ チュッ（キスの音）



ふざけた内容のラブレターだった。