ありがとう

君は顔を真っ赤にして
下を向いたまま言った。

『当たり前だろ?』

俺は君に近づいて
照れ隠ししていた顔から
手を外し、
自分の手に絡ませた。

君は相変わらず顔を
赤くして、

俺に笑顔を見せた。
その笑顔が愛しくて


ずっと守りたくて、
ずっと、ずっと
俺の隣で笑って居て
欲しくて...









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