Opacity-不透明-

“ちょっとまってて“
といって、六人が集まった。
「梓ごめんね？勝手に」
結花が謝った。
「大丈夫。ねっ？」
梓は、結花に向かって笑った。
「いいよ〜」♪♪
代表の人たちがじゃんけんをしていく。
「やったあ！」
結花が一番先にかった。
「やったね！」
結花が梓の所に駆け寄ってきた。
「よかったね！結花！」
梓も喜んだ。
六人にとっては、予想外だったらしく、悔しそうな顔をした。
「まちなさいよ！まだ本番だなんて一言も言ってないじゃない！」
女子のうちの一人が怒鳴った。
「しらないよ。そっちがじゃんけんにしようって行ったんじゃん。」
「負け惜しみもたいがいにしてよ。」
結花、梓は六人を、みる
「じゃあ、もう一度やりましょうよ」