Opacity-不透明-
その言葉を聞いて、洸が顔をあげた。
「じゃあ、おやすみ。」
そう告げて部屋に戻った。


〜部屋〜
「梓!!何処に居たの!?メッチャクチャ探したんだよ!!」
結花が出迎えてくれた。
「ごめん、ごめん。ちょっと話してたんだ。」
梓がそう言って誤魔化した。


一日目は、こんな感じで終わっていった。
夜の醍醐味も、みんな疲れすぎていてなかったからだ・・・。
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