Opacity-不透明-
中に入ると六人くらいに囲まれた男子がいた。
さっきぶつかってきた男子だった。


話を聞いていると、エロい話をしていることがわかった。


「ガキだね」
沙紀が笑っていた。
「うん。」
梓も苦笑した。
「さっ、帰ろう」
沙紀は、すでに、かえるよういをしていた。


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