Koi no Hana
教室へ入るとほとんどの生徒が
もうきていた。

「あっおはよ☆」「おはよ〜」

「千佳子、晴奈おはよ!」

私は2人のもとに駆け寄った。

「今日って五限まで?」

「そうだよ!!」

「じゃあ楽だよね〜!」

「しかも明日土曜だから
学校ないんだよね!」

私達の子供な会話…
これもいつもと同じ。

一限目から三限目まで
ずっと私は寝ていた。

でも四限目は大好きな
英語だから頑張って
起きようと思っていたのに
案の定寝ていたそうだ。


四限目のチャイムが
鳴ると同時に私は立ち上がり
階段をかけ降りた。
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