無限迷路
「もぉ!!何言ってるの?
さっさと行きなさい!」

お母さんは私をつまみ出すように、外へ行かせた。



まあ…いいけどね!

えっ、まぢで夢みたいだよ…
嬉しすぎ!!


スキップしながら
小学生の時いつも待ち合わせてた公園のベンチに向かった。




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