last summer~18歳の夏~
どうやら桐島先生の事を考えている内に約束の8時になっていたらしい。









「あっ!!はい。」








私はそう言ってベッドの下においてあるスリッパを履き桐島先生の下まで足を引きずりながら歩いていく。







だけど次の瞬間・・・







「きゃっ!!」








足がもつれて転びそうになってしまった。







すると






トサッ・・・





何かに体を支えられそっと閉じていた目を開ける。







するとそこには桐島先生の整った顔。







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