私と先生と最悪な授業
私は、この事を詩織に早速相談してみた…。


私の話を一通り聞き終えた詩織は、

私に向かって、


「それは、恋だよ。

璃夏は、上地先生の事が好きなんだよ…。


素直になりなよ。詩織は、
璃夏の事が大好きだから璃夏の恋を応援するよ!」

と、あっさりと答えを出されてしまった…。


「私が、あの悪魔の先生の事を…?


あんなに、嫌いだったあの先生の事を…?


しかも、彼女いるのに…。」


と、心の中で呟いていると…。


「先生だからって、彼女がいるからって
諦めたらダメだよ!


諦めたら、後悔するよ。

とにかく!

私は、応援しているから。

璃夏の事…。」
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