私と先生と最悪な授業
詩織が、今まで見たこと

の無いような真剣な顔で私にとって


とても新鮮な言葉を言ってきた。


「ありがとう…。


私は、どんな事があっても詩織が大好きだよ…。」


と言って、詩織に抱き付き、そのまま泣いた。


詩織とは、幼稚園からの付き合いだけど、

こんなに真剣に、お互いの意見を

ぶつけ合ったのは初めてだった…。


そして、このことから、私は、先生に、







恋をした…。
< 18 / 31 >

この作品をシェア

pagetop