私と先生と最悪な授業
図書室に着くと、もう先生が来ていた。


「早かったな…。」


気まずい沈黙を破ったのは先生だった。


「実は、大中に言いたい事があって、あんな事をしてしまったんだ…。」

そして、少しの沈黙の後

「ごめんなぁ…。」


そして、突然抱き締められた。


「お前の事が好きだ!!


初めて会った時から、


お前の事ばかり考えてしまう…。


好きになっては、いけないと思っても、

気持ちを抑える事が出来ないんだ。」


と、言った後先生は泣いていた。
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