私と先生と最悪な授業
その後、先生はずっと手を繋いでいてくれた。


そして、家まで送ってくれた。


私が、名残惜しそうな目で先生を見ると、


先生が、


「お前の両親に挨拶に行ってもいいか。俺は、真剣にお前を愛している。だから、ちゃんと、けじめをつけたい。俺は、お前を愛し続けたい!!。」



と言って、私を抱きしめた。
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