私の先生は甘々
「城沢さぁ、夏休み数学の補修行く?」
「うん!行くよ?」
「じゃー俺も行こっかなぁ。」
「本当に?山田君も解らないところあるの?」
「何言ってんの?俺は城沢に会いたいから行くんだよ?」
「はははっうそだぁ!」
「城沢忘れちゃった?俺まだ城沢の事好きだよ?」
なかなか山田君は諦めてくれない。
嬉しい事なんだけど…
私は山田君の気持ちに答える事はできない。
私は……、
どうしたらいいですか?