私の先生は甘々
すると、先生が私を優しく抱きしめてくれた。
「何…された?」
「あの…ねっ、えっと…うぅっ、先生ぇ〜っ」
涙で言葉が詰まって何も言えない。
「よしよし。話せるようになったら、話してくれるか?」
コクンと頷くだけだった。
私が泣いてる間、先生はずっと私を抱きしめていてくれた。
ありがとう。先生…。
私、何も隠さず先生に全部話すね?
どうか、私の話しを聞いても、離れて行かないで下さい…。