Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
「それで、晃一さん」
ベッドの上に上半身を起こし、晃一さんに姿勢を正した。
「こんな場所ですみません。
毬子さんを僕にください。
僕の一生を賭けて守ります。
そして、お父様を説得するための力を貸してください。
お願いします。」
深く、頭を下げた。
「お兄さま、私からも、お願いします」
彼女も、兄に対し、深く頭を下げた。
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