Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
「んんんっ」
角度を変える隙間から、酸素を取り込もうとする時に、
さらに、毬子の甘い声が聞こえる。
「んっ、はっ、あぁっ・・・」
唇を離し、
そのまま首筋へ・・・
俺の手は、毬子の柔らかな胸をゆっくりと揉む。
「んんっ・・・ヒロ・・・ト・・・」
俺の名前を、甘い声で呼ぶ、
たまらなく愛おしい。
首筋にあった唇を、
毬子の胸へ、そしてやさしく口づける。
毬子の体が反応する。
「毬子…毬子」
返事をする代わりに毬子の身体が反応する…