Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
すでに、
毬子の体は俺の愛撫に充分反応し、
俺を受け入れるばかりに
瞳も、体も、濡れていて…
「ヒロ…ト……」
上気した頬に、潤んだ瞳が、
いつもの清楚なイメージの毬子と違い、
俺を、さらに欲情させた。
「あぁっ、んんっ…ヒロっ…ト…」
俺の首に
ギュッとしがみ付く。
ベッドの軋みと
俺たちの重なる音
毬子の甘い甘い声だけが
スイートルームに響きわたっていた。