Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
少し、


右腕が重いな、


と、気がつくと、


しばらく、


2人で眠ってしまったようで、


毬子は、俺の腕の中、


子供のような無邪気な寝顔をしていた。



毬子のおでこに、


軽く、キスを落とす。



「うーん・・・・」



体の向きを少しだけ俺の方に傾け、


瞼が、少し動いた。
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