Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)

「奈々子さんと莉沙子さんも来るんだろ?
ゆっくりしておいで。
遅くなりそうなら連絡するから」


言い終わらないうちに
私の体を啓人の腕が
包みこんだ。


そして、
再び、
私の唇を塞ぐ。
今度は、さっきより深く・・・


「んっ…んんっ…ふっ…ハァ…」


息も絶え絶えの私を

啓人はニヤリと笑って、


「充電完了っ いってきます」


「んもっ・・・啓人ったら!

いってらっしゃい、気をつけてね」

啓人は、膨れる私に微笑んで、

玄関を後にした。



< 193 / 201 >

この作品をシェア

pagetop