Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
「奈々子さんと莉沙子さんも来るんだろ?
ゆっくりしておいで。
遅くなりそうなら連絡するから」
言い終わらないうちに
私の体を啓人の腕が
包みこんだ。
そして、
再び、
私の唇を塞ぐ。
今度は、さっきより深く・・・
「んっ…んんっ…ふっ…ハァ…」
息も絶え絶えの私を
啓人はニヤリと笑って、
「充電完了っ いってきます」
「んもっ・・・啓人ったら!
いってらっしゃい、気をつけてね」
啓人は、膨れる私に微笑んで、
玄関を後にした。