Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
「俺か?! 俺みたいな不規則な勤務で、事が起こると呼び出されて、デートも出来ないのを理解してくれるコがいると思うか?!」
「確かになー・・・
でも、好きな子とか、気になる子とか
全くいないのか?」
「それは、なぁ、まぁ、な・・・」
彼女の顔が浮かんだ。
でも、まだ、彼女とは何も始まってないし、
ただ、俺が勝手に好意をもってるだけで・・・
って、彼女で思い出した!
「おい、智哉、ストーカーの案件とか扱ったことあるか?」
「あぁ、最近、弁護の案件の中にも、ストーカーの被害多くなってきてるからな。それが、どうかしたのか?」
個室になってるとはいえ、どこで誰が聞いてるかわからないので、
少し、声を小さくした。