Police Love Story~君を守りたい~(加筆修正完了!)
2日後、夜-
彼女と俺と智哉と3人で会った。
今日の彼女は、
白のサブリナパンツに
ベビーピンクのカットソー。
Vのカットソーの胸元・・・
俺にとっては気になるくらい開いてて…
でも開いてる胸元にはゴールドのハートネックレス。
そんな彼女に見とれてたところに・・・
「啓人と話してから、今日まで、何かありました?」
智哉が、すでに弁護士の顔で彼女に質問した。
この2日間は、特に何も変わったことはないと彼女は言った。
「失礼ですが、君のお兄さん、警視庁の方だと、伺いました。
その・・・お兄さんには、今回のこと、言わないの?」
ストレートに疑問をぶつけた智哉。
「・・・・はい。
私、高校生の時にも、同じようなことがあって・・・
その時、兄があらゆる方法で、私を守ってくれて、
両親は、
特に母は、心労で入院してしまって。。。
だから、なるべくなら、言いたくないんです。
私の我が儘で、
お2人にご迷惑おかけして、ごめんなさい・・・」
今にも泣き出しそうな表情を隠そうと、彼女は俯いた。