顔のない恋
「ウエハラ君には長い間店を手伝ってもらって本当に助かりました……」
店長の挨拶から始まり
「ウエハラ先輩、
お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした~!」
それぞれ手に持っているグラスをあわせて乾杯をする
四年生になり、卒論や就職活動等で忙しくなるため
バイトを辞めるウエハラ先輩のお別れ会
店長の好意で早目に店を閉め
お店ですることになった
『先輩辞めたら淋しいです~』
嘆くバイトの子達に頷きながら
内心もう顔合わさなくていいと思うとホッとしていたりする…
「大丈夫、ちょくちょく遊びにくるからさ♪」
そう言ってこちらに目線を向けてウインクしてみせる
さむ!!
いや、来なくていいし…
店長の挨拶から始まり
「ウエハラ先輩、
お疲れ様でした!」
「お疲れ様でした~!」
それぞれ手に持っているグラスをあわせて乾杯をする
四年生になり、卒論や就職活動等で忙しくなるため
バイトを辞めるウエハラ先輩のお別れ会
店長の好意で早目に店を閉め
お店ですることになった
『先輩辞めたら淋しいです~』
嘆くバイトの子達に頷きながら
内心もう顔合わさなくていいと思うとホッとしていたりする…
「大丈夫、ちょくちょく遊びにくるからさ♪」
そう言ってこちらに目線を向けてウインクしてみせる
さむ!!
いや、来なくていいし…