いぢわる王子とお姫様ッ!?
龍の熱い瞳が頭の中から離れない。


何か言いたそうな龍の瞳。


でも、口は開かなかった。


キスされるかと思った。


はぁ・・・。


あたし、あんな最低な男に照れるなんて。


自分が嫌だ。
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