電脳世界で逢える人
あらかじめ家に捕らえた戦闘員に話を聞く事にした。

「お前らがやったのか」

戦闘員A「だからいってるだろ!世界が危ないと!」

「どうしたら戻ってくる。」

戦闘員B「やっとやる気になってくれたか」

「お前らのためじゃない。」

パソコンのディスプレイに浮かぶ人型のシルエット。

ひまわり「正義の心とは何かを知るいい機会でしょう。」

「お前らがやってないって証拠を見せろ。いいな。」

ひまわり「正義の心に疑うと言う文字は・・・」


「だまれ!!」

時間が止まる。ああ、なるほど、力があるんだな。心と声に。

ひまわり「とにかく人を助けたいという貴方の心意気。しかと受け止めました。これからこのコンピューターと貴方の体をリンクさせてこちらの今の世界の三次元の情報を2次元に開放させます。この、作業が終えることで貴方はどのパソコンからでもアクセスすることが出来ます。敵と戦うことが主な仕事となるでしょう。人工口語や、パソコン言語を駆使して時間を止めて戦ってください。準備はこちらで用意します。レッツコミュニケーション!あ、ごめんなさい。パソコンのIDにまず登録をしなければなりません。貴方のお名前はなんですか。」




「俺の名前はまさよし!中学三年生の15歳だ!」
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