見習い魔女とのLove
「失礼しました。」



メグは言えなかったんだね。あたしと玲奈が仲がいいから。


ずっと一人で悩んでた

ごめんね。そんな事があったのに、メグはあたしの家に来て、心配してくれて..



自分だって、辛かったのに−




「歩?」


―!

この声

「蓮」

「どうしたの?今じゅ…」

全て言いきる前に、蓮の手があたしの頬を伝う。


「泣くな…?」



あ・・いつの間に


「ごめん。あたし…」


あ・・


気づいたらまた

蓮の腕の中にいた..
< 109 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop