見習い魔女とのLove
石の大きさは、ビー玉より少し小さい。
「この色は、あなた達3人の心を表しています。」
え?
「今は純粋な青ですが、誰かに恋心を抱くと、色が変わっていきます。
そして、その色が純粋な赤になったときは−」
「待つのは死だけ」
クイーンは微笑みながらも、目の奥は悲しげだった
でもそれは、しょうがない事
誰が決めたとかではなく、何千年も前からある
魔女達の掟
でもあたしには、こんな石付けなくても大丈夫
人間になんて絶対に恋に落ちない
あたしにはその自信がある
だって
そうでしょ?
−お母さん
「この色は、あなた達3人の心を表しています。」
え?
「今は純粋な青ですが、誰かに恋心を抱くと、色が変わっていきます。
そして、その色が純粋な赤になったときは−」
「待つのは死だけ」
クイーンは微笑みながらも、目の奥は悲しげだった
でもそれは、しょうがない事
誰が決めたとかではなく、何千年も前からある
魔女達の掟
でもあたしには、こんな石付けなくても大丈夫
人間になんて絶対に恋に落ちない
あたしにはその自信がある
だって
そうでしょ?
−お母さん