見習い魔女とのLove
「ただいまー!」




「−っレロナ!!お帰りなさいっ!アッシュちゃんも!」


「アッシュを家に泊めていい?」


「当たり前じゃない!今、準備するからね!」


そう言って魔法を唱え、あたしのベッドを用意してくれた。






魔界ではもちろん魔法が主流。


人間界で言う、自転車や車は、全部ほうき。


飛行機とか遠い所に行く場合は、専用のテレポート場で、行きたい場所の名前を唱えて移動する。





「アッシュ、部屋に荷物置いてこよ!あ、お母さん、ご飯できたら呼んでね!!」



レロナのいつも通りな声を聞けて、ほっと胸をおろした。



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