見習い魔女とのLove
「ヤナタっこっち!」

3人で池の前で合流した


「ヤナタにはさっき説明したよね?」

「うん。聞いたよ」



「一応、魔術の粉も持ってきたから」

「「さすがー!!」」



魔法がかかりやすい魔術の粉を、杖にふりかけ呪文を唱えた



―時の恵みよ。魔に伝えよ。今ここに時扉開けよ―








ものすごい光が、あたし達3人を包みこんだ。

そして、光と共に・・・あたし達の姿が、満月に吸いとられていった。




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