見習い魔女とのLove
現クイーンは魔法の粉を
手にとった。




「あたしは人一倍努力した。人一倍魔法を勉強した。遅くまで残って勉強をした。あなたが能天気に笑っていた時だって、あたしは
1人で魔術を覚えていた!

けど..授業ではいつもあなただけ誉められてた。。

琢磨だって…あたしぢゃなくあなたを選んだ…」


琢磨・・・?

「あたしだって全く努力しなかった訳じゃない。夜遅くまで魔術を勉強したし、素敵なクイーンになるために魔術礼だって勉強した。自分一人だけが努力したって思うのは、勘違いにも程があるわ!」
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