JDKハルヤ 〜性同一性障害のモデル〜
「ほら、ナツキ君も見てあげて」
そう呼ばれたナツキ君も、アタシと同じようにメイド服を着ていた。
「てゆか何で着てんの!? しかも似合ってるし! メイクもしてるし!」
「やっぱオレは何を着ても似合っちゃうんだな。女装してもかわいいし」
「リエの腕がいいからだよ」
「何ィ!?」
「ありがと。ハル」
「ハル! オマエには負けん! オレの方がかわいい!」
「ナツキ、マジで張り合ってるよ」
「ハルの方がかわいいよな?」
「んだんだ」
そう呼ばれたナツキ君も、アタシと同じようにメイド服を着ていた。
「てゆか何で着てんの!? しかも似合ってるし! メイクもしてるし!」
「やっぱオレは何を着ても似合っちゃうんだな。女装してもかわいいし」
「リエの腕がいいからだよ」
「何ィ!?」
「ありがと。ハル」
「ハル! オマエには負けん! オレの方がかわいい!」
「ナツキ、マジで張り合ってるよ」
「ハルの方がかわいいよな?」
「んだんだ」