一年目からのLOVE
玲奈は、私の暗所恐怖症を心配して言ってるんだ。
裏庭は・・・・・・人が滅多にいないうえに光があまり当たらない。
だから、私はいつもそこに近寄ろうとさえしなかった。
裏庭には、人一人いなかった。
まっ、この時期だしね。
うーん・・・やっぱり軽く頭痛いかも。
「誰も人居ないわね。大丈夫?」
「うん。ありがと!」
私たちは比較的キレイなベンチに座り、お弁当を広げた。
「で、みんなに聞かれたくない話って?」
まだ何にも言ってないのに・・・
相変わらずこのカップルは色々と鋭いよな。
賢ちゃんも自分では鈍いって言ってるけど、勘とかも異常にいいし。
「こんな場所に連れてきて・・・・・・
気付かないわけないでしょ?
で? ちゃっちゃか話す。」
裏庭は・・・・・・人が滅多にいないうえに光があまり当たらない。
だから、私はいつもそこに近寄ろうとさえしなかった。
裏庭には、人一人いなかった。
まっ、この時期だしね。
うーん・・・やっぱり軽く頭痛いかも。
「誰も人居ないわね。大丈夫?」
「うん。ありがと!」
私たちは比較的キレイなベンチに座り、お弁当を広げた。
「で、みんなに聞かれたくない話って?」
まだ何にも言ってないのに・・・
相変わらずこのカップルは色々と鋭いよな。
賢ちゃんも自分では鈍いって言ってるけど、勘とかも異常にいいし。
「こんな場所に連れてきて・・・・・・
気付かないわけないでしょ?
で? ちゃっちゃか話す。」