一年目からのLOVE
「何なのよ!?
私は結構・・・真剣だったんだから・・・・・・」
語尾がだんだん弱くなってるのに必死になって言ってるし!!
「うん。ありがと!」
私は本当に素直に思ったことを口にした。
玲奈は顔を赤くし、苺にぱくついた。
そして、食べ終わるとまた口を開いた。
「蜜柑、咲斗と別れたのよね・・・」
その話・・・か。
うん。
私は頷いた。
「納得してる? 自分の出した答えに」
玲奈は真剣な顔で聞いてくる。
「う、うん・・・・・・当たり前だよ」
「それなら・・・・・・
何で・・・泣いてるの?」
ぇっ・・・・・・?
目に手をやると、確かに。
透明な雫が指につく。
私、泣いてる・・・・・・
私は結構・・・真剣だったんだから・・・・・・」
語尾がだんだん弱くなってるのに必死になって言ってるし!!
「うん。ありがと!」
私は本当に素直に思ったことを口にした。
玲奈は顔を赤くし、苺にぱくついた。
そして、食べ終わるとまた口を開いた。
「蜜柑、咲斗と別れたのよね・・・」
その話・・・か。
うん。
私は頷いた。
「納得してる? 自分の出した答えに」
玲奈は真剣な顔で聞いてくる。
「う、うん・・・・・・当たり前だよ」
「それなら・・・・・・
何で・・・泣いてるの?」
ぇっ・・・・・・?
目に手をやると、確かに。
透明な雫が指につく。
私、泣いてる・・・・・・