不良の彼と秘密の私
あっという間にpm9:45。赤のカラコンを入れて『血の女神』の完成。




『血の女神』は、あたしの通り名。何かもっと・・・・




マシなのなかったのかな。




ピンポーン




出てみたら紀伊羅だった。





紀「梓ー、早く乗って。総長がいなくちゃ始まらないでしょ。」




あたしは目をウルウルさせて紀伊羅に抱きついた。





バイク飛ばして20分。目的の倉庫についた。
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