俺様な年下くん


「ひなーっ」
家に帰り隣の家にいるひなに向かって声を出した。
「なぁにぃー?」
何じゃなくて早く窓開けろや…
「話したい事あるから窓開けろ」
「めんどくさいからいやだぁ~」
カチン。
しょうがない…
正面から行くか…

ピーンポーン!

「はいはぁい」
やった。
ひなのお母さんだ。
ガチャ

ひなのお母さんは快く俺を中に入れてくれた。

トントン


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