ダーリンは吸血鬼!?


「ヤ、ヤバイ。
ドキドキがとまんない。」



まだ顔が暑いのが分かる。



ようやく叫び疲れたのか
アタシは、すくっと立って



教室に戻った。



「あ・・・・・教室に桐夜いんのかな・・・・・?

隣の席だし、きまづいな。」




そう思いながら図書室を後にした。
< 61 / 118 >

この作品をシェア

pagetop