一線  死神は舞う
一本道の1番先

森の出口には、

門があった。



「お開けなさい」



キィィィ・・・



二人の門番が、

アリアに従い門を開く。




「そちらは・・・」



二人が俺の方へ目をやる。



「私のルームメイト(仮)ですわ。

以後、お見知りおきを」



「はっ・・・」
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