一線  死神は舞う
そんな話をしていると、

空からヴィラの声が聞こえてきた。



「おす!


ザロクは~?」




その声が遠くで聞こえた、

と思ったら、

俺の目の前にヴィラは現れた。





なんて速さ・・・。





「まだですわ。


ヴィラ様をお待たせするだなんて、

許せませんわ」
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