一線  死神は舞う
「コイツは拓弥。


今回のターゲットだっんだが、

素質を見込んで

死神にしようと思ってな」




アリアがまじまじと俺を見る。




「・・・っ!!

ヴィラ様!本気ですの!?

こんな・・・ただの人間が死神!?」



「ああ。

信じられないのも無理はないが、

現にコイツは紅刀を使い熟した」
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