それでも好きなんだ 今でも…
そして教室へついて

荷物を片付けて

廊下へ出た瞬間


仲のいい友達

ワカナを見た

その瞬間

涙が…


我慢してた涙が

こぼれ落ちてきた…

たくさんたくさん…


『ミカ?どうしたの?』


あたしを抱きしめながら

落ち着くのを

待っていてくれた


そして…

落ち着いてワカナに

全部話した


すると…

『ミカ?

それゎ彼氏さんを

ミカが助けてあげなきゃ

ダメだょ☆』


そぅ言ってきた

あたしゎ学校にいる間

授業なんて頭に

入らなかった

ただ涙がこぼれて

ヒデの事とワカナの言葉を

ずっと考えた
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