My Story
━自分物語り━
何がなんだかさっぱり状況がわからない心慈にアリルが近付く。
「アダマスはまだ居ないのね?じゃあたしを連れてってよ」
『アダマスってなんだよ、それより此処は何処なんだ…』
心慈はアリルを見て絶句した。普通の人間には無いものが合ったからだ。
耳、猫の耳だ。
頭についている。お尻には尻尾まで。
いや、待てよと心慈は冷静になるように努めた。今どきコスプレなんかでこうゆう格好している人が居るじゃないか、そうだ特別驚く事なんかないんだ。
「何黙ってるの?あたしに決めてよ」
『よくわからないけど君を連れて何処かへ行けばいいのか?』
「もちろん!外の世界へやっと出かけられるわ~♪」
アリルは嬉しいのか両手をあげてくるくると踊りだす。
『俺はなんでこうなったのかを知りてぇよ…』
心慈は杖を眺めてため息を吐いた。
「アダマスはまだ居ないのね?じゃあたしを連れてってよ」
『アダマスってなんだよ、それより此処は何処なんだ…』
心慈はアリルを見て絶句した。普通の人間には無いものが合ったからだ。
耳、猫の耳だ。
頭についている。お尻には尻尾まで。
いや、待てよと心慈は冷静になるように努めた。今どきコスプレなんかでこうゆう格好している人が居るじゃないか、そうだ特別驚く事なんかないんだ。
「何黙ってるの?あたしに決めてよ」
『よくわからないけど君を連れて何処かへ行けばいいのか?』
「もちろん!外の世界へやっと出かけられるわ~♪」
アリルは嬉しいのか両手をあげてくるくると踊りだす。
『俺はなんでこうなったのかを知りてぇよ…』
心慈は杖を眺めてため息を吐いた。