love forever
俺も医者として成長できた。兄さんと同じ職場で働けることが凄く嬉しい。
俺達に2人目が出来た事を兄さんに報告しないとな…
優希穂が2階に上がってから40分以上が経っている。遅すぎる。
寝てるのか…?
2階に上がろうと準備をしてた時階段をトントンとゆっくり降りて来る音が聞こえた。
階段とつながるリビングのドアが開き、見るとそこには優美がいた。
「優美?ままは?」
「まま、優美にねんね~って子守唄歌ってたら、ままがねんねしちゃった。」
「そうか。じゃぁ、2階に上がろうか。」
「うん」
俺は優美を抱き上げて2階に上がる。
優美のベッドの所を見ると優希穂が隣で寝ていた。
優美を寝かしつけないといけないやつが寝ちゃってどうするんだよ。