love forever
「んま~い!ほら奏、あ~ん」
「あ~む…うん、美味い。」
バカップル…
周りからの冷ややかな視線があったけど気にしない!
ここまではしゃいだのは久しぶりだった。
楽しい時間は早く時間が過ぎてしまう。
もう帰らなくてはならない時間になっていた。
手を繋いで駅に向かっている時
「あ~朱里ちゃんと奏くんだ!!」
私と奏の名前を呼ぶ声が聞こえた。
振り返るとそこにいたのは優美ちゃんと優希穂さんだった。
優美ちゃんは走って私達の所に来た。
「こんにちは、優美ちゃん」
「こんにちわぁ~朱里ちゃん、奏くん!」
優美ちゃんは天使のような笑みを浮かべる。
か…可愛い///