love forever


優美ちゃんの声に気が付いたのか優希穂さんがこっちにやってくる。


「おはよう~って優美!!何してるの!!奏くんゴメンネ。」


「い…え…大丈夫…です。」


全然大丈夫そうじゃないじゃん。


「それよりさ」


と優希穂さんが奏の隣に来て耳打ちをする


その言葉をきいた途端、奏の顔は真っ赤になった。


「奏…?どうしたの?」


「あのねー私が奏くんに、ヤったの?って聞いただけ。んで、ヤったの?」


「してません!!」


「え~でも、抱き合って寝てたじゃない~」


「あれは奏が夜中に抱きついてきたんです。」


私がそういうと嘘だろッ見たいな顔で奏が私を見た。


「本当だもん。優希穂さん今日の朝ごはん何ですか?」


「焼き魚よ。いっぱい食べて」


「は~い」


私はえって言うような顔をしている奏を放って置いてリビングに行った。



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