love forever



「ほら、奏くんの診察があるからちょっと待ってて。

奏くん、ちょっと失礼するね」


「はい」


俺が血圧を測っている間俺の後ろで朱里ちゃんと優希穂が凄く盛り上がっている。


「優希穂、朱里ちゃん、静かにしてもらえるかな?」


「はい…」」


2人は大人しくこそこそしゃべっていた。


「うーん。調子は良いみたいだね。もうちょっとの間リハビリとかをして、そしたら退院だ。」


「はい」


「じゃぁ、ゆっくりね。優希穂、うるさくするなよ」


「分かってるもーん」


ぷーと頬を膨らます優希穂。


それを見た後俺はまだ仕事があるため仕事に集中した。












仕事が終わったのは午後8時。


帰り着いたら8時30分になっていた。


いつもこの時間に帰ってくると優美はたまに寝ている。


優希穂も…


でも、優希穂は夫婦の営みを大切にしてくれてるから~♪


いつも帰ったらテレビの音くらいしかしないのに


ドアを開けたらキャァキャァ騒ぐ声が聞こえた。




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