隣の男子は秘密のイケメン君

翌日、昼過ぎに目を覚ました時には隣に瑠華の姿はなかった。



「おはよう、琉生」



いつもと変わらない瑠華。



俺は内心ホッとした。



「もうイチ君と真理帰っちゃったよ。琉生によろしく〜って」



瑠華と話す為にしてくれた事なのか、それともたまたまなのか。



きっとイチが気を利かしてくれたんだと思う。



とりあえず、瑠華と話してみるよ。



わりぃな、イチ。




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