隣の男子は秘密のイケメン君

マンションに帰ると仕事に集中しすぎてるから、他の事に頭が回らない事もある。



仕事も一段落し、気付けば夜。



ここに瑠華が来た形跡もないし、着信もない。



こんな事は今までに一度もないから、俺は急いで瑠華に電話をかけた。



何十回鳴らしても瑠華の声はなかなか聞こえてこない。



嫌な胸騒ぎだけが俺の中に残った。




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