【長編】JEWEL BOX
「うん」
なんで……あ。
「誕生日おめでとう」
「あ…ありがと……」
「陽菜チャン、
俺と付き合って下さい」
ポロッ…
「え!?陽菜チャン!?」
「あ、あれ?」
わたしの目には、涙が浮かび、こぼれ落ちていた。
「おかしぃ…な…」
涙がとまらない。
こんなのはじめてだよ。
「あ、の…わたしで、よ…ければ……つきあって、……下さい…」
泣きながら、とぎれとぎれに言った言葉…。
ちゃんと、つたわったかな?
ぎゅっ
「晴流…クン…?」
「あとでちゃんとした指輪……渡すから」
「……!」
かかかか顔があ、ぁ熱い…
「ぅん……」
なんで……あ。
「誕生日おめでとう」
「あ…ありがと……」
「陽菜チャン、
俺と付き合って下さい」
ポロッ…
「え!?陽菜チャン!?」
「あ、あれ?」
わたしの目には、涙が浮かび、こぼれ落ちていた。
「おかしぃ…な…」
涙がとまらない。
こんなのはじめてだよ。
「あ、の…わたしで、よ…ければ……つきあって、……下さい…」
泣きながら、とぎれとぎれに言った言葉…。
ちゃんと、つたわったかな?
ぎゅっ
「晴流…クン…?」
「あとでちゃんとした指輪……渡すから」
「……!」
かかかか顔があ、ぁ熱い…
「ぅん……」