俺サマ執事のお気に入り
第二章
新たな執事
夏帆との誤解が解けてない一方、私は学校を出て、この前見つけた執事喫茶に行こうとしていた。
えーと、この前はこの道を曲がって…ー
あった!!
この前来た道を思い出しながら歩いて、無事に執事喫茶に辿り着くことができた。
看板には『Crown・アンベリー』と書かれている。
うん、間違いない!
よし、入ろう!
私はゆっくりとドアを開けた。