あなたを産んであげたかった
〜第10章☆レイプ〜
また
夜な夜な血を落としに
公園に行くと


誰か人が何人かで
たむろってた。


嫌な予感がしたから
急いで帰ろうとすると
肩を捕まれた。


何も食べてない
私が出せる力なんて
たかが知れてる…
かなう相手ぢゃない。


両手両足を
押さえられ
口は手で押さえられ
なすがままだった



砂まみれの自分。
払う事もできなかった。


ただ自分ゎ
汚れたんだ…
そぅ思った…


血まみれで
気持ち悪い私が
もっと
気持ち悪くなった。


家に帰って
また切った。
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