あなたを産んであげたかった
〜第20章☆決断〜
病院に行く車の中でも
私ゎ迷っていた…


私が精神病ぢゃ
なければ…


赤ちゃんを
おろして
私ゎちゃんと
生きていけるか…


いっその事
事故って2人で
死のうか…



そんな事
考えてたら
病院についた…


駐車場で
泣きじゃくった。


赤ちゃんが
お腹にいる。
お腹をさすった。


生きてるんだ…
それを
私ゎ殺すの?




涙が止まらない。




私を見た
助産婦さんが
病院の中に連れていく…


嫌がっても
力が入らない。



『2人で死ぬ』
そう言ったけど
ダメだった…



医者が
私を見て
『どうする?』


『赤ちゃんと
一緒に死にたい…』


泣いてる私を見て
医者も泣いてくれた。


『でも赤ちゃんゎ
少しの間でも
お母さんと
一緒にいられて
嬉しかったって
言ってるよ。』
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